東京9Rの立夏ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は1番人気マジカルスペル(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。7馬身差の2着に3番人気アナザートゥルース、さらにハナ差の3着に4番人気エニグマが入った。
マジカルスペルは栗東・藤原英昭厩舎の4歳牡馬で、父Creative Cause、母プラウドスペル(母の父Proud Citizen)。通算成績は9戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 マジカルスペル(C.ルメール騎手)
「道中、楽に2番手を取れて、ずっと良い感じで走ることができました。直線でも長く良い脚を使って頑張ってくれました。上のクラスでもやれます」
3着 エニグマ(柴田大知騎手)
「最後に良い脚を使ってくれて、2着まで上がれると思ったのですが、内が残っていました。4コーナーでモタモタしたり、反応がいつもほどではなかったのは、中1週が影響したためかもしれません」
4着 ダンツゴウユウ(石川裕紀人騎手)
「とても良い馬です。終いしっかりと脚を使って伸びてくれました。1400mを使ってきましたが、1600mも問題なくこなせます」
12着 テンザワールド(三浦皇成騎手)
「落鉄したことが全てでした。雰囲気がよくて良い感じでいけましたが、3コーナー過ぎで突然手応えがなくなりました。その辺りで落鉄したのだと思います」