お知らせ:

競馬実況web

 29日(日・祝)に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに出走予定の日本馬の、27日(金)の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。


【クイーンエリザベスII世カップ(G1・芝2000m)】
●アルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で角馬場からスクーリング(パドック→装鞍所→ゲート)
<池江泰寿調教師の話>
「今日は馬も馬場入りしないことを分かっていたので、終始落ち着いていました。パドック、装鞍所、ゲート全て何の問題もなく終えています」

●ダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で角馬場からスクーリング(パドック→装鞍所→ゲート)
<小林慎一郎調教助手の話>
「普段から、競馬当日はパドックから馬場入りでテンションが上がるのでいつも心配しているのですが、今日スクーリングしてみて、テンションは高めでしたが想定内のもので我慢してくれていたので、スクーリングして慣らすという意味で良い調教が出来たと思います。当日は落ち着いて臨めると思います。ゲートは、隣の馬がうるさいところがあると聞いているのでゲートボーイがいることも想定して、馬が落ち着くまで繰り返し練習できたのでスタートも問題なくこなしてくれると思います」

【チェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)】
●ファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で角馬場からオールウェザーコースをキャンターで1周し、スクーリング(パドック→装鞍所→ゲート)を行った。
<高橋義忠調教師の話>
「テンションも上がることなく、普段通りの状態で調教ができました。馬も追い切られたことでピリッとした部分も出てきていますし、とても良い調整が出来ていると思います」

(現地情報)

お知らせ

お知らせ一覧