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4月28日(土)に東京競馬場で行われる第25回青葉賞(GII)に登録しているスーパーフェザー(牡3、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走のアザレア賞1着を振り返って)
「あのレースの追い切りから、結構動けるようになってきました。ようやく体も本格化したなという感じでレースを迎えました。その通りに前半は折り合いがついて、終いもしっかり伸びて良い感じで来てくれました。
長距離をもたせるというか、ダービーを目指すためにも前半で折り合って、ゴーサインを出せば反応できるように、いつも乗ってもらっています。
阪神の2400mで広いコースでもきっちり伸びていますし、東京の2400mの方がベターではないかと思います」

(唯一掲示板を外した若駒Sで見えた課題は?)
「あの時はまだ体が仕上がっていなかったので、瞬発力がなかったのですが、馬が成長して良くなったと思うのです。これからまだまだ良くなってくる馬だと思うので、今週も楽しみですが、秋以降はもっと良くなってくると思います」

(調教過程を振り返って)
「1週前なので、負荷をかけるように乗ってもらいました。動きを見ても良かったですし、乗った人の話を聞いても良い感じだったと思います。
(今週は)東京の輸送もありますし、馬場状態のことも考えて坂路でやりました。こういう(雨の)馬場でもしっかり伸びていたので良いと思います」

(今回のレースに向けて)
「輸送は小倉で一回経験しているので問題ないと思います。それと初めての左回りですが、そんなに口向きが難しい馬でもありませんし、栗東でも火曜日と日曜日で左回りを経験していますので、大丈夫だと思います。
成長と言っても、(馬体重の)数字はそんなに変わっていないと思います。
オーラを感じるというか、馬体から見える雰囲気がありますよね。
やはり権利を獲るのが第一ですが、ダービー当日に期待を持って行けるような勝ち方をしてもらいたいです。
ようやく良くなってきて、本当にダービーに出したい馬の1頭です。あとはファンの皆様、応援をよろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

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