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29日(日・祝)に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに出走予定の日本馬の23日(月)の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

【クイーンエリザベスII世カップ(G1・芝2000m)】
●アルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で音瀬慎調教助手が騎乗して、角馬場から芝コースに入りギャロップを4ハロン行った。
<音瀬慎調教助手の話>
「半マイル(800m)を56~57秒程度、終いを13秒程度の予定で調教を行いました。馬は日本にいるときから十分出来ていましたし、こちらに来てからも変わらず順調にきています。明日は乗り運動のみの予定です」

●ダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で小林慎一郎調教助手が騎乗して、角馬場から芝コースに入りギャロップを6ハロン行った。
<小林慎一郎調教助手の話>
「こちらに来てから落ち着き過ぎているところがあったので少し負荷をかけて、直線は馬がしゃんとするように追いました。初めての本場場で少し物見しながら、戸惑いながら走っていましたが、スピードに乗ってからは問題なく走っていました。終いの反応も良く、息の入りも良かったので、順調にきていると思います。明日はコースでの調教予定はありません」

【チェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)】
●ファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)
<調教状況>
シャティン競馬場で鵜木睦宣調教助手が騎乗して、角馬場から芝コースに入り馬なりで走った後、ギャロップを2ハロン行った。
<鵜木睦宣調教助手の話>
「本場場に入れてみたかったので、芝コースで終い重点、確かめる程度の調教を行いました。環境の変化にも戸惑っておらず、日本にいるときと変わらずきています。明日は角馬場での調整のみの予定です」

(現地からの情報)

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