京都10Rの六波羅特別(4歳以上1000万下・芝1600m)は3番人気ワンダープチュック(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。1馬身3/4差の2着に7番人気ビーカーリー、さらにアタマ差の3着に5番人気サウンドバーニングが入った。
ワンダープチュックは栗東・河内洋厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母ウイングドキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は15戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ワンダープチュック(幸英明騎手)
「前走しっかり走ってくれていましたから、チャンスだと思っていましたし、今日もしっかり走ってくれました。前走から距離を1ハロン短くして、折り合いもつきやすくなっていますから、マイルも合っていると思います」
2着 ビーカーリー(松若風馬騎手)
「直線窮屈なところもありましたが、自分のリズムで行けましたし、距離延長が良い方に向いてくれました」
3着 サウンドバーニング(北村友一騎手)
「素直で乗りやすい馬です。開幕週ですし前に行きましたが、そこで実際に行ける自在性が強みです」
4着 エルビッシュ(川田将雅騎手)
「ゲートで突進してしまい、その影響もあってか、直線で苦しがりながらの競馬になってしまいました」
7着 テラノヴァ(C.ルメール騎手)
「いいレースでしたが、頑張り切れませんでした。頭を上げてブレーキをかけ、馬の間に入って行きませんでした」