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22日(日)に東京競馬場で行われるフローラステークス(GII)に出走を予定しているサラキア(牝3歳、栗東・池添学厩舎)について、池添謙一騎手のコメントは以下の通り。

(前走チューリップ賞4着を振り返ってみて)
「デビューから2戦目で、スタートが上手な馬ではないので出遅れて後ろからの競馬になりました。直線では良い脚を使いましたが出遅れが響いてしまいました。桜花賞への権利を取ることができず残念でした」

(スタートはやはり苦手なのでしょうか?)
「ゲートの中でガタガタしてしまうところがありますね。レースセンスは良いのですが、ゲートセンスは良くないので、今後も課題かと思います」

(1週前追い切りに騎乗したということですね)
「チューリップ賞以来この馬に跨りましたが、良い動きをしていました。気合いをつけてしっかりやり、良い状態でいけるのではと感じました」

(前走時とくらべるとどうでしょうか?)
「1度立て直しているのでリフレッシュできていると思いますし、動きに関しても良くとても楽しみにしています」

(馬体面、精神面に変化はありますか?)
「追い切りなどでは落ち着いています。体に関してはもう少し増えていって欲しいです。輸送で減らないようにと思ってます」

(距離が伸びることについては)
「そこまで不安はありません。馬の後ろでしっかり我慢してくれるのでこなしてくれるのではないでしょうか」

(この馬の良さは?)
「牝馬特有の切れ味というか、瞬発力ですね。ポテンシャルも高いものを持っているので、今回3戦目にはなりますが良いレースをしてくれるのではないかと感じています」

(どんなレースをイメージされていますか?)
「オークストライアルなのでしっかり権利を取りたいですし、その中で良い結果というものも求めたいです」

(ファンへ向けて一言お願いします)
「ゲートという課題は抱えていますがそれを補うポテンシャルを持っていると思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:小屋敷彰吾)

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