中山9Rの鹿野山特別(4歳以上1000万下・芝2000m)は6番人気ギブアンドテイク(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒7(稍重)。2馬身差の2着に3番人気ロードプレミアム、さらに3/4馬身差の3着に9番人気サンシロウが入った。
ギブアンドテイクは美浦・和田勇介厩舎の7歳セン馬で、父ステイゴールド、母レッドダイヤモンド(母の父エルハーブ)。通算成績は37戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ギブアンドテイク(岩田康誠騎手)
「展開がハマりました。脚も使ってくれていました」
2着 ロードプレミアム(三浦皇成騎手)
「前走以上の状態で臨むことができて、レースも理想通りでした。距離などの条件はこれぐらいが良いと思います。勝ちに行って終いも脚を使えているので良い内容でした」
4着 ブラックプラチナム(C.ルメール騎手)
「スタートの後に落鉄がありました。加えてこの馬場も影響して4コーナーで滑ってつまづきました。57キロのハンデもこの馬には苦しかったです」