阪神10Rの陽春ステークス(4歳以上1600万下・ハンデ・ダート1200m)は1番人気オウケンビリーヴ(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。半馬身差の2着に5番人気スマートレイチェル、さらに3/4馬身差の3着に12番人気メイショウワダイコが入った。
オウケンビリーヴは栗東・安田隆行厩舎の5歳牝馬で、父クロフネ、母ビスクドール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 オウケンビリーヴ(C・ルメール騎手)
「ペースが速くて後ろからになりましたが、ハミを取ってからはグングンと伸びてくれました」
2着 スマートレイチェル(武豊騎手)
「スタートも枠も良かったのでハナに行きました。押し切ったと思いましたが、一頭飛んできましたからね」
3着 メイショウワダイコ(池添謙一騎手)
「大外枠の分、先団にとりつくのにロスはありましたが、それでも最後はしぶとい脚を使ってくれました。状態が良く、スムーズな競馬ができれば十分やれる馬です」
4着 スズカグラーテ(M・デムーロ騎手)
「直線で少し狭くなりましたが、最後はまた伸びていましたし、よく頑張っていると思います」