14日(土)にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるシドニーカップ(G1・芝3200m)に出走予定のプレストウィック(牡7、美浦・武藤善則厩舎)の調教状況、関係者のコメントは以下の通り。
<調教状況>
カンタベリー競馬場の芝コースで、アイルランドからの遠征馬サクセスデイズと併せ馬で、市川雄介騎手が騎乗して追い切り。
ハッキング~プレストウィックが先行する形で残り1400メートルからスタート、800メートルからペースアップ、直線で強めに仕掛け馬体を併せて入線した。
<武藤善則調教師のコメント>
「追い切りは先行する形になりましたが、自分のペースで行け、道中力みもなく気分良く走っていました。状態はこちらに来た当初と比べ、フレッシュな感じで、日本にいる時より良いくらいです。中身はできていますので、後はコンディションを整えるくらいの調整になると思います」
(JRAからのリリースによる)