３１日（土）アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ（Ｇ１・ダート２０００ｍ）とドバイシーマクラシック（Ｇ１・芝２４１０ｍ）に出走予定の日本馬の３０日（金）の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

【ドバイワールドカップ】（Ｇ１　ダート２０００ｍ）

●アウォーディー
＜調教状況＞
横山将調教助手が騎乗し、ダートコースをキャンターで１周
＜松永幹夫調教師の話＞
変わりなくきています。今年は飼葉も食べているし、ドバイも２回目で慣れてきているのだと思います。レースは道中揉まれずに自分のリズムで運べればと思います。

【ドバイシーマクラシック】（Ｇ１　芝２４１０ｍ）

●サトノクラウン
＜調教状況＞
高橋智大調教助手が騎乗して、芝コースをキャンターで半周、スクーリング
＜堀宣行調教師の話＞
今日はスクーリングを行いました。（サトノクラウン、ネオリアリズム）２頭とも、競馬の流れを想定して、待機馬房、装鞍所、パドック、芝馬場は返し馬の入り口から、競馬と同じ流れを想定してやりました。芝では５ハロン。追い切りの後、気持ちが乗ってきて気合いが入ってきました。

●モズカッチャン
＜調教状況＞
古川秀太調教助手が騎乗して、ダートコースをキャンターで１周
＜鮫島一歩調教師の話＞
ぐっと馬の気持ちが乗ってきています。良い雰囲気です。落ち着いて飼い葉も食べていますし、思った以上に良くなってきています。

●レイデオロ
＜調教状況＞
津曲大祐調教助手が騎乗して、ダートコースをキャンターで１周
＜藤沢和雄調教師の話＞
今日は直線で２ハロンくらい予定通り強めに追いました。凄く良い感じで順調です。元気だけど入れ込んでいません。明日は朝運動だけの予定です。レースは馬場状態や相手関係等ありますが、楽しみです。

（現地からの情報）