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☆25日(日)中京競馬場で行なわれる第48回高松宮記念(GI)に出走を予定しているレッツゴードンキ(牝6、梅田智之厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎レッツゴードンキについて、梅田智之調教師

・一週前追い切りは岩田騎手に乗ってもらってビシッとやってもらいましたから今朝の最終追い切りはテンションを上げないように息を整えることに主眼を置きました。

・中間は間隔がとれて、いつも通り時間をかけながら調整できたので前走のフェブラリーステークスを使っている時より順調にくることができました。前走がダート1600mで今回が芝1200mということですが特に変わったことはしていません。

・暮れの香港では飼葉食いが悪く身体を減らしたところもありました。フェブラリーステークスはその減った身体を戻しながらのレースでした。今回は身体も戻っていますのでふっくらとした身体で出られると思います。

・6歳になりましたが正直悪くはなっていません。調教の時計も動きも変わらずと言うか、いい時と比べて遜色ありませんからね。

・この馬はとにかく丈夫でレースに行って調教通りというか調教以上の結果を出してくれます。この馬は1200mで後ろから行く馬なので相手云々というより自分が折り合ってスムーズに運んで直線いかに馬群を捌くかというところを大切に感じています。雨や重馬場は気にしていません。ゲートはすんなり出て欲しいですね。あとは騎手が考えてくれます。

・2着3着が多く勝ちきれない馬ではありますが桜花賞馬の名に恥じないような調整は出来ました。何とか結果を出してGIタイトルを取りたいですね。

《取材:檜川彰人》

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