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18日(日)に阪神競馬場で行われる阪神大賞典に出走予定のアルバート(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)について、森調教助手のコメントは以下の通り。

(前走のステイヤーズステークスでは、見事3連覇を達成しましたね)
「ムーア騎手もこの馬のことを良くわかってくれていて、道中しっかりと折り合いがつき、3年間の中でも1番強い勝ち方でした」

(3ヶ月半の中間の様子は?)
「ノーザンファームしがらきに放牧に出して、1ヶ月前に帰厩して順調に乗り込んでいます。放牧と入厩を繰り返してきた馬で、いつも通り落ち着いています」

(追い切りについて)
「1週前の動きが少し重めだったので、今週はレースに向けて2頭併せで負荷をかけました。指示通り良い動きでした。この馬の力を出せる状態だと思います」

(7歳となり変わってきたところはありますか?)
「精神面は以前と変わらず落ち着いています。馬体は大きくは変わっていませんが、少し増えているかなという感じです。7歳になっても衰えはありません」

(今回の条件は?)
「阪神は初めてですが、京都へは何度も輸送をしているので長距離輸送は問題無いと思います。中山で強い競馬をしていることから直線に坂のあるコースも合っていると思います」

(今回は福永騎手と初コンビですね)
「福永騎手は折り合いをつけるのがとても上手いジョッキーなので、この馬にも合っているのではないでしょうか。良い内容で終えて本番に向かって欲しいです」

(ファンへ向けて)
「長距離の重賞をいくつも勝ってきて、GIまであと一歩というところまで来ているので、ここをスタートに良い内容で勝ってもらいたいなと考えています」

(取材:小屋敷彰吾)

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