本日、東日本大震災により犠牲となられた方々に対して哀悼の意を表す騎手による黙祷が開催競馬場で行われた。
東日本大震災の日に寄せた騎手会長・武豊騎手と、福島県出身の田辺裕信騎手のコメントは以下の通り。
●武豊騎手
「この忘れてはならない3月11日という日に競馬場で騎乗出来るありがたさを改めて感じています。復興に励む人たちのためにも、これからも騎手全員で競馬を盛り上げていきたいと思います」
●田辺裕信騎手
「東日本大震災から7年経ちましたが、(地元福島をはじめ)まだまだ復興の途中だと思います。自分に出来るのは競馬で精一杯騎乗することだと思いますので、これからも互いに前を向いて頑張っていきたいと思います」