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中山10Rの総武ステークス(4歳以上オープン、ダート1800m)は1番人気センチュリオン(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。クビ差2着に10番人気リーゼントロック、さらに1馬身3/4差で3着に3番人気クインズサターンが入った。

センチュリオンは美浦・田村康仁厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア(母の父ホワイトマズル)。通算成績は22戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 センチュリオン(大野騎手)
「休み明けを1回使って、今日は馬に気持ちが入っていました。今日はスタートからうまく前の馬を追走することが出来ました。風が強くあまり後ろからは届かない流れの中でいい競馬が出来たと思います」

(田村康仁調教師)
「休み明けの前回は位置取りが悪く届きませんでした。今回は2週続けて大野騎手に調教で乗ってもらって一杯に追ってもらいました。その結果、行きっぷりが違いました。内容のいいレースが出来ました。今後が楽しみになりました」

3着 クインズサターン(戸崎騎手)
「この馬のレースは出来ました。ゲートも以前よりいい感じでした。終いはいい脚を使ってくれました」

7着 コスモカナディアン(柴田大騎手)
「今日は外枠が良くありませんでした。やはり内を回るレースが出来ないと力を出せないようです。勝ち馬のポジションが理想だったのですが...」

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