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4日(日)中山競馬場で行われる弥生賞(GII)に出走予定のオブセッション(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○オブセッションについて藤沢和雄調教師

(前走のシクラメン賞を振り返って)
「初めての遠征で、開幕週ということでデビュー戦とは全く違う馬場だったのですが、結果としてすごい内容で勝ってくれて、喜んでいます」

(3ヶ月ぶりとなるが、中間の調整について)
「前走後は牧場に帰り、1ヶ月ほど前に戻ってきました。そこからは順調に調整できて、今週まできました」

(最終追い切りについて)
「大型馬ですが仕上がりは良さそうで、速い時計ではありませんでしたが、予定通りの併せ馬ができました。動きも、いつもの彼らしい動きだったと思います」

(現在の馬の様子は)
「穏やかな馬で、レースを2回使いましたがカッカすることもありません。扱いやすい馬ですよ」

(初の中山コースとなるが)
「これまでの東京や阪神のコースと比べるとコーナーが多くなりますし、今回はメンバーも強くなりますからね」

(成長を感じる部分は)
「体重も少しずつ増えてきていますし、細身のタイプでしたが少しずつ逞しくなってきているように見えます。精神面では、前走は初めての阪神コースということで子供っぽいところを見せ、パドックでもはしゃいでいました。普段は大人しいので心配はしていません」

(レースへ向けて)
「今回は強い馬と一緒に走ることになりますが、春のクラシックに繋がるレースですから、なんとか食らいついていってもらいたいです」

(取材:小塚歩)

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