お知らせ:

競馬実況web

3月3日(土)に阪神競馬場で行われる第25回チューリップ賞(GII)に登録しているラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)について、追い切り後の松永幹夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走の阪神JF1着を振り返って)
「よく頑張ってくれましたし、強かったなと思います。
最初から動きが良かったですし、乗り手の言うことをしっかりと聞いて、結果を出せたのではないかと思います」

(前走後の調整について)
「レース後、ノーザンファームしがらきへ戻りました。リフレッシュしたなという状態で、良い状態で帰ってきました。
リラックスもしていますし、一回り大きくなって戻ってきました」

(調教過程を振り返って)
「いつも通り、長めに乗って調整してきました。
先週はしっかりやりました。前の馬を追いかけて、最後もしっかり追って、かなり負荷をかけました。
今日の併せ馬もそうでしたが、先着しました。良い動きでした。
(今日は)先週しっかりとやっているので、先週よりは余裕がある感じでやってもらいました。
予定通り、余裕があったと思いますし、本当に良い動きでした。
いつも調教自体は良い動きをしているので、普段通りだなと思いました。
落ち着きがありますし、飼い葉もしっかり食べていますし、特に不安な点はないですね。
先週の時点で504キロありましたので、レースからは20キロ増えていますが、競馬ではそこまでではないと思います。10キロちょっとは増えているのではないでしょうか。
背が高くなって、幅も出て、大きくなったと思います。
心配がないわけではないです。他の馬たちもどんどん良くなっていると思うので、しっかり結果を出してほしいと思います」

(今回のレースに向けて)
「やはり追われる側なので、今までとは少し違うなと思います。
結果を求められると思うので、そこはすごく意識します。
無傷に越したことはないですが、桜花賞、オークスとありますので、そこへ向けて良い流れを作れたら良いなと思います。
もちろん一番良い結果が良いですが、無事にレースをしてほしいです。
もちろん強い馬たちばかりなので、油断はできないと思いますし、それ以外にも本番に向けて強い馬がいますので、本当にここでしっかり結果を出してほしいです。
テンションが高くなってきているとか、飼い葉食いは悪くなってきているとか、そういうことがないので、あまり不安とか課題はないですね。
ここまで本当に良い状態で来ているので、桜花賞に向けて良い結果を出せるように頑張っていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

お知らせ

お知らせ一覧