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☆25日(日)中山競馬場で行われる第92回中山記念(GII)に出走を予定しているヴィブロス(牝5、友道厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ヴィブロスについて、友道康夫調教師

・エリザベス女王杯はムキになって行った分、終いが甘くなってしまいました。距離が2200メートルだったので折り合いがついていたら違う結果になったと思いますが、敗因がハッキリしているので今回に向けて修正できたと思います。

・今年もドバイを目標にしますから、そこから逆算してあまり秋には無理をさせずに中山記念からドバイに集中していこうとここまできています。前走後は牧場に放牧に出して昨年と同じく年明け正月に栗東トレーニングセンターに帰ってきて、そこからここまで順調に来ています。精神的にも落ち着きが出て昨年の秋に比べても少し背がのびたように感じます。昨年より自信をもって出走できます。昨年は全てが初めてで半信半疑というところもありましたが今年は一度経験していることなので、昨年と比較してもいい感じで中山記念からドバイへと行けそうです。

・追い切りに関してはこの馬のパターンで先週しっかり併せ馬でやって今週は坂路でサッと54.7でした。見ていてもいい感じで駆け上がってきていますし落ち着きもあり休み明け初戦としてはいい感じです。息の入りも良く先週でほぼ仕上がっている感じです。

・距離は1800メートルぐらいが一番いい感じです。コースは小回りですが問題無いと思います。目標のドバイに向けていいスタートが切れると思いますので応援よろしくお願いします。

《取材:檜川彰人》

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