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京都11Rの大和ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は9番人気ナンチンノン(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8(良)。1馬身3/4差の2着に1番人気コウエイエンブレム、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気ラテンロックが入った。

ナンチンノンは栗東・中竹和也厩舎の7歳牡馬で、父Parading、母Etro(母の父Silver Deputy)。通算成績は33戦7勝。

~レース後のコメント~
1着 ナンチンノン(国分恭介騎手)
「強かったです。逃げられれば逃げようと思っていました。自分のリズムで行った方がこの馬には良いですね」

2着 コウエイエンブレム(松山弘平騎手)
「トップハンデでしたし、よく頑張っています。状態は良かったと思います」

3着 ラテンロック(藤岡康太騎手)
「行き脚がつかず後ろからになりました。前が流れていたので、差しが届くと思いましたが、上位2頭がそのまま良い脚で止まりませんでした」

4着 サイタスリーレッド(松田大作騎手)
「連勝していた頃は強かったので、もっと走れていいと思います。今日が良いきっかけになればと思います」

7着 ヤマニンアンプリメ(鮫島良太騎手)
「前をカットされてロスがありました。そこで位置取りが悪くなりました。前残りの展開でしたし、馬群が固まっていたので外を回らされました。脚は使っていますが、今日は噛み合いませんでした」

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