東京10Rの白嶺ステークス(4歳以上1600万下、ダート1600m)は11番人気クライスマイル(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒2(良)。3馬身差2着に3番人気ナムラミラクル、さらに1馬身1/2差で3着に1番人気レッドオルバースが入った。
クライスマイルは美浦・大和田成厩舎の7歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母リーフィーウッド(母の父ホワイトマズル)。通算成績は16戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 クライスマイル(柴田善騎手)
「今日は前半いいリズムで走っていたし、レースの形もうまく行きました。思った以上に走ってくれたと思います」
2着 ナムラミラクル(藤懸騎手)
「東京のマイルはこの馬には一番合っていると思います。この馬が一番強い競馬をしていたのでは...。ただ、スタートで出遅れてしまったのが痛かったです。次はもっと楽しみになると思います」
3着 レッドオルバース(内田博騎手)
「行かせるとひと脚使ってしまうので、勝ち馬の後ろにつけて行きました。いいリズムで運べましたが、最後、追い出してからは案外でした」
9着 イーグルフェザー(田辺騎手)
「4コーナーを回って、手応えがたまってこないですね。今日は差せない馬場。力が最後抜けてしまいます」