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 18日(日)に東京競馬場で行われる第35回フェブラリーステークス(GI)に出走予定のノンコノユメ(セン6、美浦・加藤征弘厩舎)について、追い切り後の内田博幸騎手のコメントは以下の通り。

―前走(根岸ステークス)を振り返って
あれだけの脚を使って、レコードで勝ってくれて、乗った僕がびっくりしているくらいです。調教も乗っていたのですが、その前からいい状態で来られていると聞いていて、その通りだと感じました。身体作りは出来ていたのだと思います。

―2度目のコンビになりますが
前走はいい形でゲートを出たものの、外枠で自然に下がっていきました。(前半は)スピードがないので、結局後ろからの競馬になるのかな、と思いますし、馬にストレスが懸からないようになればと思います。

―追い切りの感触は
前走同様、いい感じの追い切りだったので、期待はしています。(前走と比べて)少し馬自身も追走する気迫が良くなったと思います。(加藤調教師とは)前走から間が空いているわけではないので、その中でうまく身体全体をいい方向に持っていければ、という話をしていて、今日乗って、いい感じで追い切りが出来たと思います。

―距離が前走と比べて200m延長されますが
芝スタートがどの馬も鍵になると思いますが、そこから3コーナーまで長いので、どうリズム良く馬群に離れないでついていけるか、が鍵になると思ってますし、離れすぎるからといって、前に前にやりすぎても、馬にストレスがかかったりスタミナを使わせることになるので、そのあたりが難しいところだと思います。

―末脚を活かす競馬になりますか
この馬は末脚勝負の馬なので、それは間違いないと思います。

―ファンの皆さんへ
ノンコノユメとともにGI・フェブラリーステークスに挑みますが、前走のような素晴らしい走りができるよう、私も精一杯騎乗させてもらいます。応援よろしくお願いします。

(取材:山本直)

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