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 2月4日(日)に東京競馬場で行われる東京新聞杯に出走を予定しているグレーターロンドンについて岩藤調教助手のコメントは以下の通り。

「前走のディセンバーステークスは距離やコース形態がこの馬向きではないと思っていましたが、それでも乗り越えてくれると期待していました。しかし、レースは前半のペースが遅く、スローペースのわりには縦長になり、厳しいレースでした。前に取りつくまでに脚を使って苦しくなってしまいました。

 その後は厩舎に置いて脚元をケアしながらこのレースを目標としてきました。今朝の追い切りはリズムを大事にして終いを伸ばして欲しいという指示で、直線での反応も良く、いい動きでした。

 東京の1600メートルは、この先を考えると勝負していかなければいけない舞台で、ワンターンのコースで最初のポジショニングなど競馬がしやすく、この馬に向いていると思います。

 今年はここから飛躍して欲しいです。重賞タイトルを1つでも取って、勢いをつけて大きい舞台に臨めたらいいと思っています。」

(取材:小林雅巳)

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