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東京10Rの早春ステークス(4歳以上1600万下・ハンデ・芝2400m)は3番人気チェスナットコート(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒0(良)。半馬身差の2着に4番人気マイネルヴンシュ、さらに半馬身差の3着に7番人気エクセレントミスズが入った。

チェスナットコートは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母ホワイトヴェール(母の父クロフネ)。通算成績は14戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 チェスナットコート(蛯名正義騎手)
「前回乗った時思ったほど伸びてくれなかったので、今日は終いの脚にかけて、後方から行きました。最後はいい伸びでしたし、ペースに左右されない今日のような競馬が合っていると思います。500万で乗った時にいずれ走ってくると思っていましたが、やっと馬に芯が入ってきた感じです」

2着 マイネルヴンシュ(柴田大知騎手)
「もう少しスローになると思いましたが、うまく流れてくれました。ストライドが大きいですし、広いコースの方が走りやすいです」

4着 ホウオウドリーム(戸崎圭太騎手)
「感じよく走っていましたが、3コーナーから手応えが怪しくなって、内から行きました。馬体重(プラス10キロ)もありましたし、使って良くなると思います」

5着 ポポカテペトル(岩田康誠騎手)
「ジリジリとしか伸びてくれませんでした」

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