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 浦和競馬場(晴・良馬場)で行われた交流重賞・第24回オーバルスプリント(JpnIII 1400m・12頭)は、向正面に入ったところで2番手追走から先頭に立った大井のセイントメモリー(本橋孝太騎手)が、直後につけたタイセイレジェンド(JRA)を4コーナーで振り切って直線突き放し、1分26秒9で2馬身差の勝利。2着はタイセイレジェンド、さらに1馬身半差の3着は追い込んだ浦和のジョーメテオ。2番人気のエーシンウェズン(JRA)4着、1番人気のガンジス(JRA)は5着に終わった。

 勝ったセイントメモリーは、父アフリート母ソラーティカ(その父Halo)の牡6歳鹿毛馬、大井・月岡健二厩舎の管理馬。通算成績31戦14勝、京成盃グランドマイラーズ、サンタアニタトロフィーに続く重賞3連勝、5連勝で、交流重賞初制覇を飾った。

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