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 2017年度JPNサラブレッドランキングが発表された。これはJRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したもの。

 2歳トップは朝日杯フューチュリティSを勝ったダノンプレミアムで117ポンド、2歳馬ではこれまでで最も高いレーティングになった。第2位はホープフルSを勝ったタイムフライヤーで113ポンド。2歳牝馬は阪神ジュベナイルフィリーズを勝ったラッキーライラックがトップで111ポンド。

 3歳・芝のトップはジャパンC2着のレイデオロで121ポンド。第2位はアルアイン、キセキ、スワーヴリチャード、ペルシアンナイトの4頭で118ポンド。牝馬ではオークスを勝ったソウルスターリングが115ポンドでトップ、ディアドラとモズカッチャンが113ポンドで続いた。

 3歳・ダートではUAEダービー2着のエピカリスが113ポンドでトップ、ジャパンダートダービーを勝ちNAR年度代表馬に選出されたヒガシウィルウィン(船橋)が110ポンドで第2位となった。牝馬ではレディスプレリュードを勝ったクイーンマンボが107ポンドでトップ。

 4歳以上・芝では有馬記念を勝ったキタサンブラックがトップで124ポンド。第2位はジャパンCを勝ったシュヴァルグランで123ポンド、第3位は宝塚記念を勝ち天皇賞(秋)2着のサトノクラウンで122ポンドだった。牝馬のトップはドバイターフを勝ったヴィブロスで117ポンドだった。

 4歳以上・ダートでは、東京大賞典を勝ったコパノリッキーがトップで118ポンド。第2位はチャンピオンズCを勝ったゴールドドリームと、JBCクラシックを勝ったサウンドトゥルーで117ポンド。牝馬のトップはさきたま杯を勝ったホワイトフーガで110ポンドだった。

(JRAのリリースによる)

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