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中山11Rのアメリカジョッキークラブカップ(4歳以上GII・芝2200m)は2番人気ダンビュライト(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒3(良)。2馬身差の2着に1番人気ミッキースワロー、さらに半馬身差の3着に8番人気マイネルミラノが入った。

ダンビュライトは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ルーラーシップ、母タンザナイト(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は11戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 ダンビュライト(M.デムーロ騎手)
「いい状態でした。マイネルミラノは前に行く馬ですが、この馬もVTRを見ると前にいけることはわかっていましたが、フワッとする面があるという印象を持っていました。今日はスタートが良くてちゃんと2番手で我慢できました。道中は良かったです。最後はいい脚を使ってくれました。いい勝ち方で能力が高いです。期待しています。」

(音無秀孝調教師)
「嬉しいです。レースの前には『好きなように乗ってほしい』と騎手に声をかけました。緩いペースで行ってくれて外から来られても速くなりませんでした。いい感じでいけました。3コーナーを過ぎてから単走になっても息が入っていて最後に脚を残していました。休み明けの前走を勝って力をつけているのかなと思いましたが、さらに強くなっていました。来週にも放牧へ出します。出られるようなら大阪杯が合うかなと思いますが、オーナーと相談します」

3着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。偉いです。今後もこういうレースができればチャンスがありそうです。まだ力は衰えていないですね。距離は長いほうが良いでしょう」

4着 ディサイファ(蛯名正義騎手)
「外に押し込まれてしまい切り替えた分、遅れてしまいました。スムーズならもっと上位にいけたと思います」

5着 トーセンビクトリー(田辺裕信騎手)
「先行することも考えていましたが、馬の気持ちを優先して走らせました。折り合いがついて最後も後ろからの馬には交わされていないので、よく頑張っています」

6着 ショウナンバッハ(戸崎圭太騎手)
「スタートして今日は行きっぷりがよくグングンといってしまいました。今日の感じだと距離は詰めたほうが良いかもしれません」

11着 ゴールドアクター(武豊騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬の時から良い走りではありませんでした。レースもこの馬らしくない内容で前脚と後脚のバランスが良くなかったです」

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