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◎21日(日)中山競馬場で行われる第59回アメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走を予定しているダンビュライトについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

☆ダンビュライトについて、音無秀孝調教師

・2勝目を上げた前走は不安もありました。新馬以来勝っていないのですから。でもその間の三冠レース全て走って差の無いレースをしていました。逆にその点が相手なりに走りながらもインパクトに欠けるところだったのでしょう。前走がいいきっかけになってもらいたいですね。

・菊花賞の後から前走まで放牧で間隔をとりました。その間に変わったかなというところはあります。その後は大きな変化はありません。

・今朝は本来なら坂路を53秒台で入って12秒台で上がるということを考えていましたが実際は51.3-38.1-25.4-13.0でしたから上がりで13秒を切れなかったことを懸念しています。馬場が悪かった分やりすぎになっていないか心配点はあります。

・オープンの古馬との対戦は初めてなので、どれだけやれるか楽しみです。これまで幅広い距離を使ってきましたが2000mから2500mぐらいはいいように思います。ただ先々を考えて賞金加算はしたいです。4歳になって初のレース、古馬オープンに通用するような馬になってもらいたいと思っています。

《取材:檜川彰人》

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