お知らせ:

競馬実況web

21日(日)中山競馬場で行われるアメリカジョッキークラブカップ(GII)に出走予定のレジェンドセラー(牡4、美浦・木村哲也厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○レジェンドセラーについて木村哲也調教師

・1000万下、準OPと連勝中。ここ2戦を振り返って
「うまく立ち回って、ようやく安定して走りきれるようになってきました。立派だなと思って見ていました」

・ここ2戦、輸送が続いたがプラス体重で出走。成長分?
「そうですね。背丈も大きくなっていますし、そのようにとらえています。(今回の馬体重は?)今回は中山への当日輸送ですし、前走よりもさらに立派になっているかなというふうには思っています」

・中間の調整について
「前走勝った後は放牧に出て、年末まで調整や治療をし、年が明けてすぐに厩舎に戻ってきました」

・ウッドチップでの最終追い切りについて
「前の2頭を目標にして、最後は遠慮なく動かして来てくださいとお願いしました。秋からコンスタントに使っているので今回急激に良くなっているということはありませんが、安定した状態を安定したレベルで維持できていると思います」

・中山の芝コースは芙蓉S以来となるが
「やってみなければ分からないところもありますが、全くダメではないとも思っていますからね。ジョッキーも馬のことを相当手の内に入れていると思います」

・古馬になって成長を感じる部分は
「秋は一連、いい意味で安定した状態を維持できています。落ち着きも出ていますし、古馬になってというよりは去年の秋から安定してきているように思います」

・レースに向けて
「オープン馬になったばかりで初めての重賞出走ですし、実績ある馬が揃う中でレースに参加できるのでいい経験になればと思っています」

(取材:小塚歩)

お知らせ

お知らせ一覧