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☆14日(日)に京都競馬場で行われる第65回日経新春杯(GII)に出走を予定しているパフォーマプロミスについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎パフォーマプロミスについて、藤原英昭調教師

・前走のグレイトフルステークスに関しては狙っていたレースで絶対勝ちたいと思って臨みました。1番枠から好位で理想的なレースをしてしっかり抜け出す予定通りの内容で成長をうかがえました。もともと勝ったのがスーパー未勝利でした。能力は確信していたので成長を待ちながら使ってここまできました。

・今回は中二週でのレースになりますが詰めて使ってどうなるか確かめる意味合いもあります。最終調整はミルコ・デムーロ騎手で、初めて乗るので感触を確かめてもらうことと体調の維持に主眼を置きました。もともと動きは乱れない馬ですが好調をキープしているように感じます。ミルコ・デムーロ騎手のようにいい馬に乗っている騎手がいいジャッジをしてくれたことで自信を持ってレースに臨めます。

・この馬のセールスポイントは自在性、心肺機能が高く長い距離も使えます。瞬発力を生かしたい時、前で運びたい時でも対応して騎手が操作しやすい馬です。

・期待の馬で変なレースはしないと思います。とにかく初っ端から勝ちたいという気持ちで仕上げてきました。以前からGIで通用するというイメージがあり今回、初のオープンでどういうレースをするのか。秋の大舞台を目指す上での重要なレースだと思っています。

〔取材:檜川彰人〕

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