2017年が終了。栄光のリーディング穴ウンサーは!? [実況アナ!]
2017/12/31(日) 09:45
 万馬券を愛する皆さん、2017年が終わりました。最後の12月、時代は変わっても「荒れる師走競馬」なのです。なんと2週連続で2000万オーバーの歴史的大万馬券が出るとは!これは望外の喜びでした。万馬券愛好家にとってはなかなか楽しめた暮れの競馬でした。

 全てが終わってリーディング穴ウンサーも決まりました。その発表の前に今月12月の月間MVPの発表です。12月に出た100万円を超える払い戻しとなったレース、WIN5の結果とそれぞれの実況担当者は以下の通りです。

12月 2日(土)中山・1レース  3連単122万6620円(実況担当・山本直也)
12月 2日(土)中山・3レース  3連単424万6400円(実況担当・山本直也)
12月 3日(日)阪神・8レース  3連単241万4810円(実況担当・中野)
12月 3日(日)中京・7レース  3連単2294万6150円(実況担当・檜川)
12月 3日(日)中京・7レース  3連複550万8830円(実況担当・檜川)
12月 9日(土)中山・7レース  3連単2180万2320円(実況担当・山本直)
12月 9日(土)中山・7レース  3連複223万2180円(実況担当・山本直)
12月 9日(土)阪神・7レース  3連単130万5770円(実況担当・佐藤)
12月10日(日)阪神・1レース  3連単237万円(実況担当・檜川)
12月10日(日)中山・5レース  3連単142万7630円(実況担当・山本直)
12月16日(土)中京・中京日経賞 3連単261万800円(実況担当・佐藤)
12月17日(日)中京・9レース  3連単416万2970円(実況担当・山本直)

★12月 3日(日) チャンピオンズC
 中山 11R(3番人気)                    ...山本直也アナ
 阪神 10R(1番人気)・11R(6番人気)           ...中野アナ
 中京 10R(1番人気)・11R(8番人気)           ...檜川アナ
<払戻金> 75万8450円

★12月10日(日) カペラS&阪神ジュベナイルF
 中山 11R(4番人気)                    ...大関アナ
 阪神 10R(6番人気)・11R(2番人気)           ...山本直也アナ
 中京 10R(1番人気)・11R(2番人気)           ...小林アナ
<払戻金> 70万1920円

★12月17日(日) 朝日杯フューチュリティS
 中山 11R(3番人気)                    ...舩山アナ
 阪神 10R(2番人気)・11R(1番人気)           ...大関アナ
 中京 10R(2番人気)・11R(2番人気)           ...山本直アナ
<払戻金> 32万9870円

★12月24日(日) 有馬記念
 中山 9R(4番人気)・10R(4番人気)・11R(1番人気)  ...小林アナ
 阪神 9R(2番人気)・10R(7番人気)            ...佐藤アナ
<払戻金> 1597万7850円

★12月28日(木) ホープフルS
 中山 11R(1番人気)・12R(4番人気)           ...中野アナ
 阪神 10R(3番人気)・11R(4番人気)・12R(5番人気) ...檜川アナ
<払戻金> 398万8490円

 12月は本当に素晴らしい1ヵ月でした。『日本万馬券史』に残る12月だったと言えるでしょう。あの日12月3日、私は中京競馬場にいました。歴史的瞬間に立ち会えたのでした。あの第7レースが終わってすぐに中京競馬場内のファンからは異様などよめきが起こったことを覚えています。「こ、これは...」と思ったら、やはり久々の2000万オーバーでした。単勝は歴代8位となる4万5010円で、3連複は第2位の550万8830円。さらにワイドはJRAレコードとなる12万9000円!久しぶりに万馬券の持つ力、その破壊力に感動しましたね。そして、翌週の土曜日には中山でまた2000万オーバーが出て、「12月は確変が終わってもすぐに大当たりするパチンコ台なんだなぁ」と心底感心しました。他にも550万に400万オーバーが2つと「大万馬券の歳末大バーゲン」でした。

 12月の月間MVPは、この2000万馬券のレースを実況した2人、檜川アナと山本直アナです。12月の最初に122万馬券と424万馬券のレースを実況した山本直也アナでも通常ならMVPとなっておかしくないのですが、運がなかったとしか言いようがありません。

 2017年の全てのレースが終了してリーディング穴ウンサーが決定しました。今年実況したアナウンサーの成績は以下の通りです。

小塚    7割9分3厘(333レースを実況して、そのうち264レースで万馬券が出ました)
檜川    7割8分6厘(305/388)
山本直   7割8分1厘(329/421)
中野    7割7分5厘
佐藤    7割4分5厘
大関    7割4分4厘
小林    7割4分1厘
山本直也  7割3分7厘
舩山    7割2分9厘(207/284)
米田    6割2分5厘(※15/24で参考記録)

 今年のリーディングア穴ウンサーは、小塚アナです!11月終了時でトップに立ち、最後の12月は12打数8安打として先頭のままゴールに飛び込みました。小塚アナは2009年以来2度目の栄冠を手にしました。檜川アナは11月よりも打率を上げて差をつめましたが及ばずの2位。3位は山本直アナでした。さすがに中山大障害はオジュウチョウサンが強く人気サイドの決着でしたから仕方のないところでしょう。しかし、12月に見せたパワーは素晴らしいものがありました。彼の「穴ウンサー」としての将来は明るいと言えます。史上初のリーディング3連覇を狙った『落雷の中野』こと中野アナは夏まではトップだったのですが、秋競馬でスランプに陥り、4位に終わりました。

 一方、殿は私小林が意地を見せて7位に上がり、11月にブービーだった舩山アナが殿となって今年を終えました。「1番人気キラー」と呼ばれた舩山アナは、今季は不調のままでした。それに対して11月終了時に殿に落ちた私小林は、2週連続で行った中京ではパッとしませんでしたが、最後の23日と24日の中山では12打数12安打でした。そう、ボーリングならパンチアウトです。最後に上がり最速の33秒0という脚を使ってブービーにもなることも避けられました。有馬記念もキタサンブラックが勝ったものの3連単は万馬券になりましたし、我ながら意地を見せられたと思っています。

 来月1月下旬には『年度代表穴ウンサー』が決まります。はたして最も「穴ウンサー」として活躍した人は?年明けには選考会が開かれますが、皆さんは誰だとお考えですか?

 さぁ、2018年の中央競馬はすぐにやってきます。2018年はどんな万馬券が生まれ出るのでしょう?(私は来年こそ3000万馬券を見てみたいと思っています)1つでも多くの万馬券を手にすることが出来るように頑張りたいものです。万馬券を愛する皆さん、万馬券を求める遥かなる旅は続きます。どうぞよいお年を!そして、よい万馬券を!!