中山8Rの2017 ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第1戦(3歳以上500万下・芝2000m)は1番人気フリージングレイン(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒5(良)。7馬身差の2着に10番人気マサノホウオウ、さらにクビ差の3着に12番人気フォーワンタイキが入った。
フリージングレインは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父ハービンジャー、母レインダンス(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は16戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 フリージングレイン(荻野極騎手)
「スタートはまずまずで、ペースは流れていたので力みもありませんでした。リズム良くいけたにしても圧勝でした。強かったです」
3着 フォーワンタイキ(渡辺竜也騎手)
「いい馬でした。手応えはどうかなと思ったのですが、ジリジリと伸びてきました。(自身初の芝でのレースは)楽しかったです」
4着 コスモトゥイーク(鈴木祐騎手)
「(自身は)盛岡で芝には慣れています。(レースは)2000mで折り合い重視でした。かかるようなレースよりは折り合ったほうがいいですからね。4コーナーから脚を使ってくれて結果的に良かったと思います」
8着 マイネルシュバリエ(菊沢一樹騎手)
「悪くなかったですが、強い馬に来られてしまってそのままでした......」