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1ヶ月後に迫った凱旋門賞に出走する予定の日本馬2頭の今朝の調教状況と関係者のコメントは以下のとおり。

★オルフェーヴル(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)

<調教状況>
エーグル調教場の直線芝コースで6ハロン

帯同馬ブラーニーストーンを3馬身追走し、ラスト1ハロンで並びかけ、馬なりで終いを伸ばし、3馬身先着。

●オルフェーヴルについて池江泰寿調教師のコメント
「今日は、スミヨン騎手がレース騎乗の関係で追い切りに乗れないため、藤岡佑介騎手に乗ってもらいました。藤岡騎手がオルフェーヴルに初めて騎乗することもあり、オルフェーヴルの慣れたコースがいいと思い、昨年4回使用している直線の芝コースで追い切りを行いました。重くて力のいる馬場でしたが、トライアルレースの1週前追い切りとして、ちょうどいい調整が出来たと思います。来週は12日(木)にスミヨン騎手騎乗で、エーグル調教場の周回芝コースで追い切りを行う予定です。ここまで順調にきていますし、このままいけばいい状態で本番の凱旋門賞(G1)にもっていけるでしょう」


★キズナ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)

<調教状況>
エーグル調教場(直線ダートコース)で、1本目キャンター1500メートル(1ハロン20~21秒程度)、2本目キャンター2000メートル(1ハロン17~20秒程度)

●キズナについて山田誠二調教助手のコメント
「日に日に落ち着いて、かなりリラックスしています。最初こちらに来た頃は、運動する場所の砂の深さに戸惑っていましたが、それにも慣れて歩くのも上手になってきました。環境に馴染んでいるようです。明日は、少し速いところをやる予定です」


(JRA発表による)

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