中山５Ｒのメイクデビュー中山（芝１８００ｍ）は１３番人気トーセンウィナー（江田照男騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５３秒３（良）。１馬身３／４差の２着に８番人気タカラトゥーン、さらにクビ差の３着に１０番人気タケショウエリックが入った。

トーセンウィナーは美浦・田村康仁厩舎の２歳牝馬で、父トーセンホマレボシ、母トーセンミネルバ（母の父キングカメハメハ）。

～レース後のコメント～
１着　トーセンウィナー（江田照男騎手）
「前目でレースをしてほしいと言われていて、好位から上手なレースが出来ました。この馬の兄弟には乗ったことがあり、とてもハイレベルだったので、今後が楽しみです」

４着　ヴィヤンシーコ（大野拓弥騎手）
「スタートをポンと出てくれて、スローペースながらもしっかり対応してくれました。最後までくらいついて頑張ってくれています」

５着　ショーンガウアー（Ｖ・シュミノー騎手）
「ずっとうながしたのですが、少しズブイところがあります。ただ、最後までジリジリと伸びているのは良いところです。次走の変わり身はあると思います」

８着　ピラータ（内田博幸騎手）
「まだ身体がしまっていないですね。リズムよく行けたのですが、もうひと伸びがありませんでした。使いながら良くなっていくタイプでしょう」

中山６Ｒのメイクデビュー中山（ダート１８００ｍ）は１番人気ディサーニング（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５８秒３（良）。１馬身３／４差の２着に５番人気グリズリダンス、さらに８馬身差の３着に１４番人気ゴールドキーが入った。

ディサーニングは美浦・加藤征弘厩舎の２歳牡馬で、父Street Cry、母タクトフリー（母の父Discreet Cat）。通算成績は１戦１勝。

～レース後のコメント～
１着　ディサーニング（内田博幸騎手）
「追い切りの時同様に良い走りをしてくれました。物見をするところがありますが、今日はなんとかこらえました。今日のレースは厳しい内容だったので、この経験が先につながるでしょう」

２着　グリズリダンス（津村明秀騎手）
「いい内容の競馬でした。負けたとはいえ３着は離していますので、使いながら良くなっていくと思います」

３着　ゴールドキー（丸田恭介騎手）
「スタートは良かったのですが、砂を被って少し下がってしまいました。終始手応えは良くありませんでしたが、競馬を覚えていけば良くなるでしょう」

７着　ドリームライザー（田辺裕信騎手）
「調教であまり動かなくて心配していましたが頑張っています。使いながらのタイプでしょう」