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12月10日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港スプリント(G1・芝1200m)に出走を予定している日本馬の、7日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

●レッツゴードンキ(牝5歳、栗東・梅田智之厩舎)
【本日の調教状況】
前原玲奈調教助手が騎乗して、角馬場から芝コースでギャロップ4ハロン ※調教時計...22秒8(2F)

(梅田智之調教師のコメント)
「香港に来て少しテンションが高かったので、慣れてきたタイミングで追い切りをするのはプラン通りです。良い追い切りができて日本にいた時と変わらない状態にあると思います。輸送で身体は減りましたが、そうなるだろうと思ってスワンSはプラス14キロで使ったので現在はスプリンターズSのときと同じくらいの体重になっています。枠(ゲート番7番)は真ん中で内外を見ながら行ける場所ですし、『ラッキー7』の7で良かったです」


●ワンスインナムーン(牝4歳、美浦・斎藤誠厩舎)
【本日の調教状況】
ザカリー・パートン騎手が騎乗して、角馬場から芝コース。4ハロンからスピードアップして3ハロン強め ※調教時計...50秒6(4F)-21秒2(2F)

(斎藤誠調教師のコメント)
「昨日パートン騎手に乗ってもらい、この馬の体調やクセを感じ取ってもらいました。馬も一度芝コースを見たことで、物見などもせず走っていました。800mから徐々にペースを上げて3ハロン少し強いところをやりました。パートン騎手も良い感触を掴んでくれたようですし、プラン通りの調整が出来ていると思います。このままレースまで順調にいってくれればと思っており、とても楽しみです。スタートが上手で、自分で競馬を作っていくタイプで内側を希望していたところなので、今回は絶好枠(ゲート番2番)を引けたと思います」

(ザカリー・パートン騎手のコメント)
「今日は強めの調教を行いましたが、気分良く走れて良い調教が出来たと思います。レースでの走りが楽しみです」

※調教時計は香港ジョッキークラブ発表のもの

(JRA発表)

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