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中山11Rのステイヤーズステークス(3歳以上GII・芝3600m)は1番人気アルバート(R・ムーア騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分43秒0(良)。2馬身半差の2着に2番人気フェイムゲーム、さらに2馬身差の3着に3番人気プレストウィックが入った。

アルバートは美浦・堀宣行厩舎の6歳牡馬で、父アドマイヤドン、母フォルクローレ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は27戦9勝。

~レース後のコメント~
1着 アルバート(R・ムーア騎手)
「この3年間、歳を重ねているにも関わらず、しっかりとレースに向けて調整してくださる方のおかげで3連覇を達成することができました。今日はペースが流れてくれたので、強い競馬をすることができて、結果としてタイムも4歳の時より2秒以上速くなりました。本当に強い馬です」

2着 フェイムゲーム(H・ボウマン騎手)
「所々でかかる面があって消耗していました。調教ではそんな面はなかったのですが、ロスがあったかもしれません。ただ、レースとしてはうまくまとめられたと思います。この馬もレベルは高いのですが、勝った馬はもっと強かったです」

3着 プレストウィック(V・シュミノー騎手)
「前走より馬の雰囲気が良く、流れに乗って運べました。4コーナーの手応えはやれる、と思えるものでしたが、上位2頭は強かったですね。ただ、この馬にとって長距離戦は1番いい舞台だと思います」

4着 プロレタリアト(杉原誠人騎手)
「中山は合いますし、使いたい所に使えずレース間隔があきましたが、いい状態に仕上がっていました。牝馬で6歳ですが、まだまだ体力があります」

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