中山8Rのイルミネーションジャンプステークス(3歳以上オープン・芝3570m)は1番人気マイネルプロンプト(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分59秒4(良)。3/4馬身差の2着に3番人気ミヤジタイガ、さらにクビ差の3着に8番人気ゼンノトライブが入った。
マイネルプロンプトは栗東・坂口正則厩舎の5歳セン馬で、父マツリダゴッホ、母コスモクラッベ(母の父マイネルラヴ)。通算成績は29戦7勝。
~レース後のコメント~
1着 マイネルプロンプト(森一馬騎手)
「楽な感じで2番手から進めました。力みもなく、直線が芝なのでタイミングを待って仕掛けたらよく伸びてくれました。新潟に続いて中山でも勝ってくれたので、どの競馬場でも勝負できます」
3着 ゼンノトライブ(難波剛健騎手)
「頑張ってはいるのですが、外枠だったことも影響したかもしれません。今までは周りに馬がいると怖がっていましたが、道中今日は気にせずに走ってくれました。最後2着まで上がれるかと思いましたが、ジリジリという感じで手応えほど伸びませんでした」
5着 スプレーモゲレイロ(植野貴也騎手)
「今日は距離が長かったです。未勝利を勝った時の2着馬がオープンを勝っているように、実力は十分にある馬です。あとはオープンに慣れることでしょう」
6着 アツコ(大江原圭騎手)
「オープン初戦でしたが、頑張っています。ただ、スピードがない馬なので、押し上げながらいくしかなさそうです」