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12月3日(日)に中京競馬場で行われるチャンピオンズカップ(GI)に出走を予定しているサウンドトゥルー(せん7、美浦・高木登厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○サウンドトゥルーについて高木登調教師

(中3週ですが、中間の様子は?)
「前走後の反動は特になく、今月の15日から時計を出し始め、チャンピオンズカップへ向けて順調に来ています」

(前走のJBCクラシックは快勝でしたね)
「自分で3コーナーから動いてくれて、勝ちに行き、勝ってくれてよかったです」

(今朝の最終追い切りの狙いと手応えは?)
「良い状態をキープできているので、先週に少し負荷をかけておいて、今週はコンディションを整える調整を心がけました。最終追い切りはいつも通りの坂路の単走でしたが、この馬は調教でそこまで動く馬ではないので、十分に仕上がったと思います」

(昨年以上に充実しているように思えますが)
「去年は夏に戻ってきてから少し硬さがありましたが、今年はそういったところもなく、気になるところもありません。7歳にしてようやく良くなってきたのかなという感じがします」

(今年は連覇がかかる。ファンに一言)
「いつもこの馬は伏兵のような立場だったので、今回は少し緊張しています。ただ、左回りは合っていますし、距離も1800mくらいが良さそうです。この馬は確実に最後に脚を使ってくれますし、大野騎手もこの馬の脚の使いどころを掴めてきたと思うので、この馬と大野騎手を信じて送り出します。非常に良い状態なので、応援よろしくお願いします」


○サウンドトゥルーについて大野拓弥騎手

(前走は快勝でしたね)
「手応えもあり、強い勝ち方をしてくれました。直線良い脚を使う狙いで乗り、その狙い通りの競馬ができました」

(今日の最終追い切りの狙いと手応えは?)
「先週の時点でかなり仕上がっていたので、今日の追い切りは順調に来ているということを改めて確認しました。順調そのものです」

(今年は連覇が期待される立場ですがどうですか?)
「秋の使い始めから調子が良かったので、とても楽しみです。プレッシャーはもちろんありますが、それ以上に連覇を期待される立場で臨めることがうれしいです」

(今回の作戦は?)
「最後の脚を生かすといういつもの競馬は考えていますが、枠順によって展開も変わりますからそこは臨機応変にいきたいと思います」

(ファンに一言)
「連覇を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」


(取材:小塚歩・小屋敷彰吾)

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