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京都5Rのメイクデビュー京都(芝2000m)は1番人気フランツ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分07秒8(稍重)。1馬身半差の2着に2番人気クリノアリエル、さらに1馬身半差の3着に8番人気アサナギが入った。

フランツは栗東・音無秀孝厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母ロベルタ(母の父ブライアンズタイム)。

~レース後のコメント~
1着 フランツ(C.ルメール騎手)
「スタートは少しビックリしていましたが、後ろから行っていい勉強になりました。スローペースでしたし、リラックスして走っていました。最後は凄い瞬発力でした。まだまだ子供っぽいところはありますが、真面目な馬です。能力はありそうです」

(音無秀孝調教師)
「調教で動いていなかったので自信がありませんでしたが、1倍台の人気でビックリしました。実戦向きなのでしょうか。2000mぐらい距離があった方がいいと思います。ゲートは出遅れてはいませんが、一完歩目が遅く、前が狭くなって、後ろまで下がってしまいました。もっと上積みがあると思います。また2000mぐらいのレースに向かいたいです」


京都6Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は1番人気ヌーディーカラー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒6(重)。クビ差の2着に4番人気ブライトエンパイア、さらに5馬身差の3着に7番人気ハウリングが入った。

ヌーディーカラーは栗東・宮本博厩舎の2歳牡馬で、父クロフネ、母アドマイヤエバート(母の父ディープインパクト)。

~レース後のコメント~
1着 ヌーディーカラー(C.ルメール騎手)
「スタート良く、いいペースで運べました。スピードが豊かです。直線もいい反応です。1200mのような短いところが良さそうです」

3着 ハウリング(A.アッゼニ騎手)
「ゲートが今一つでしたが、スピードに乗ったらいい感じで、最後までいいスピードでした。勝つ力はある馬です」

4着 ダンツチョイス(和田竜二騎手)
「ゲートのタイミングが良くなかったのですが、道中は砂を被っても頑張っていました。慣れてくればもっと走ってきそうです」

5着 カラン(C.デムーロ騎手)
「ゲートはそれほど速くありませんでした。砂を被るのを嫌がるようなところがありましたが、しっかり脚は使っています。もう1ハロン伸びたほうが楽について行けるのではと思います」

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