１０月６日（日）にフランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞等に出走を予定している日本馬の調教状況及び関係者のコメントは以下のとおり。。

★オルフェーヴル（牡５歳　栗東・池江泰寿厩舎）
★ブラーニーストーン（せん６歳　栗東・池江泰寿厩舎）
＜今日の調教状況＞
リヨン坂路（ダートコース）
１本目　ハッキング（軽めのキャンター）１２００ｍ
２本目　キャンター１２００ｍ（１ハロン１６～１７秒程度）

●オルフェーヴルについて池江泰寿調教師のコメント
「昨日（２日）の夕方、シャンティに戻ってきて、１週間ぶりにオルフェーヴルを見ましたが、輸送で減っていた体もすっかり戻っていますし、栗東で見ているときよりも体がふっくらしているぐらいです。トモの筋肉がもう少しついてくればよいでしょう。後１週間で思い描いた体に仕上がると思います。明日（４日）は、エーグル競馬場の芝コースで、スミヨン騎手が騎乗して、フォア賞の１週前追い切りを行う予定です」

★キズナ（牡３歳　栗東・佐々木晶三厩舎）
★ステラウインド（牡４歳　美浦・尾関知人厩舎）
＜今日の調教状況＞
エーグル競馬場（直線ダートコース）
キャンター２０００ｍ（１ハロン１８～２０秒程度）

●キズナについて佐々木晶三調教師のコメント
「昨日（２日）、山田誠二調教助手と調教コースの下見をしてきました。その甲斐もあって、今朝の初めての馬場での調教もうまくいきました。ステラウインドもいるおかげで、非常にリラックスした状態で調教できました。２頭とも、とてもよいコンディションで、明日（４日）から更に調教を進めていくことができると思います。来週の９月１２日（木）に、キズナには武豊騎手、ステラウインドには藤岡佑介騎手が騎乗して、芝コースで追い切りを行う予定です」

（ＪＲＡ報道室発表のリリースによる）