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☆5日(日)に東京競馬場で行われる第55回アルゼンチン共和国杯(GII)に出走を予定しているスワーヴリチャードについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎スワーヴリチャードについて、庄野靖志調教師

・タービーはうまく仕上げて臨むことができました。2着という悔しいレースではありましたがいい内容だったと思います。しっかり仕上げた分、疲れもあったので夏は休養に充てました。放牧先で牧場スタッフがいいケアをしてくれたこともあり今回いい形で復帰戦を迎えることができました。

・栗東トレーニングセンターに戻ってきてからこれまでM.デムーロ騎手には4回乗ってもらいましたがいい感触をつかんでもらっています。口向きとか難しい面もあるのですが、うまくコンタクトをとっていい感じになっているとM.デムーロ騎手は言ってくれました。

・今日の最終追い切りはウッドチップコースで前に置いた2頭を目標に3~4コーナーで並びかけてラストは強めに促すという内容で騎手も良かったと話してくれました。

・さすがに目一杯仕上げたダービーの出来とはいかず休み明けという感じですが、無事復帰戦を迎え力は出せる状態にあると思います。今回が4回目の東京競馬場ですからその点に問題はありません。初の古馬との手合わせという点が大きなポイントです。

・今回の負担重量56kgは古馬に換算すると58kgですから見込まれたとは思いますがダービー2着馬ですからね。無事に走ることが第一でこのメンバー相手にどれだけのレースができるか期待しています。

《取材:檜川彰人》

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