【みやこS】美浦レポート~ローズプリンスダム [News]
2017/11/01(水) 16:40
5日(日)京都競馬場で行われるみやこステークス(GIII)に出走予定のローズプリンスダム(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

○ローズプリンスダムについて畠山吉宏調教師

(前走のレパードSを振り返って)
「人気は無かったので、好位の後ろで抑える競馬でどういう競馬ができるかやってみようと。うまく折り合いがつき、終いにいい脚を使ってくれました。新たな一面が出せたレースで、結果も1着でしたから最高の形になりました。それまでは、スタートのいい馬なので先行して流れ込む競馬が多かったのですが、強いメンバー相手にこのような競馬ができたのは収穫でした」

(前走から3ヵ月、中間の調整について)
「デビューからコンスタントに、短期放牧を挟みながらレースをこなしていました。夏休みというかいいご褒美というか、放牧に出まして、このレースから逆算して調整してきました。戻ってきてからも太め感なく、どちらかというと仕上がり早の馬なので、仕上げやすかったです」

(坂路での最終追い切りについて)
「1頭前に置いて、並びかけて、余裕があれば前に出てもいいよ、という形です。終いは余裕を持って先導馬をかわして、最後はフワッとするぐらいの余裕がありました。この馬なりの動きができている印象です。太め感なく仕上がっていますし、真面目に一生懸命走る馬なので、3ヵ月ぶりでもこの馬の力は出せる状態にあると思います」

(休養を経て、馬体面や精神面で変わったところは)
「大きく変わったという印象はありません。トレセンの出入りも何度も繰り返していますし、落ち着きはいつも通り。変わらないこともいいことだと思いますからね」

(今回の条件について)
「1800mはもちろん前走でも勝っていますし、周りの左右も問わず勝っているので、そのあたりは全く問題なく、この馬に適した条件だと思っています」

(デビュー戦は芝で勝ったが、やはりダートの適性が高い?)
「ガシッとした体つきではありませんでしたし、調教でも素軽い動きをしていたのでデビュー戦は芝を使いました。血統的なものか、ダートに行ってからはさらに能力を発揮するようになっています。ダートの適性は十分ありますね」

(この馬の強みは)
「自在性もありますし、乗りやすさもあります。自分の力を100%発揮して一生懸命走ってくれる馬なので、そのあたりが強みだと思います」

(初の古馬相手だが?)
「強力なメンバーが揃っていますから、どこまでやれるか。うまく前半折り合わせて、終いどれだけ脚を使ってくれるかですね。前回のレパードSのような脚を使ってくれれば、面白いレースになるのではないかと期待しています」

(取材:小塚歩)