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京都10Rの八坂ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は3番人気エテルナミノル(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒8(重)。5馬身差の2着に1番人気アクート、さらにクビ差の3着に2番人気ヴァナヘイムが入った。

エテルナミノルは栗東・本田優厩舎の4歳牝馬で、父エンパイアメーカー、母ダイワジェラート(母の父フジキセキ)。通算成績は16戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 エテルナミノル(和田竜二騎手)
「スタートを遅れずに出て理想的なレースが出来ました。重い馬場も苦にせずスイスイ走っていました。勝負どころでモタつくところがあると聞いていたので、ゆるめることなくレースをしましたが、思った以上の差がつきました。上のクラス(オープン)の能力の馬です」

2着 アクート(M・デムーロ騎手)
「前回より上手にスタートが切れて、いいポジションでレースが出来て、いい手応えで4コーナーを回りました。直線で伸びが今ひとつだったのは落鉄していたせいでしょう。残念です」

3着 ヴァナヘイム(C・デムーロ騎手)
「コーナーで右にヨレるところはありましたが、道中は馬場のいいところを走らせることができました。最後に止まったのは長期休み明けのためでしょう。レースを使って良くなるはずです」

4着 エアアンセム(武豊騎手)
「久々のレースでしたがやはり力のある馬です。休み明けの分最後は止まりましたが、次は良くなってくるはずです」

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