新潟10Rの岩船特別(3歳以上500万下・芝2200m)は1番人気トータルソッカー(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒1(良)。半馬身差の2着に3番人気ジュンファイトクン、さらに2馬身差の3着に5番人気マイネルクラフトが入った。
トータルソッカーは美浦・尾形充弘厩舎の3歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ウェンブリー(母の父サツカーボーイ)。通算成績は15戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 トータルソッカー(吉田隼人騎手)
「手応えは抜群でも、気の悪い面があります。上のクラスでも、これまで同様相手なりに走れると思います」
2着 ジュンファイトクン(川又賢治騎手)
「いつも通りの競馬を意識して乗りました。スローペースで引きつけて、切れるかと思いましたが、勝った馬が強かったです」
3着 マイネルクラフト(丹内祐次騎手)
「今日はロスなく運べて、頑張ってくれました」
4着 ミルトプレスト(杉原誠人騎手)
「4コーナーがスムーズではありませんでしたが、最後はすごい伸びでした。馬はかなり良く感じました。もったいない競馬でした」
5着 フリージングレイン(勝浦正樹騎手)
「ゲートをうまく出られませんでしたが、それならと、かまえて乗りました。向正面でハミを取った分、終いの伸びがもうひとつでした。春に乗せていただいた時より、フレッシュで状態は良かったですから、もっと伸びると思ったのですが...」