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京都11Rの菊花賞(3歳GI・芝3000m)は1番人気キセキ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分18秒9(不良)。2馬身差の2着に10番人気クリンチャー、さらにハナ差の3着に13番人気ポポカテペトルが入った。

キセキは栗東・角居勝彦厩舎の3歳牡馬で、父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ(母の父ディープインパクト)。通算成績は8戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 キセキ(M.デムーロ騎手)
「大変なコンディションでのレースでしたが、レース前から自信を持っていました。テンションの高い馬なので折り合いを心配していましたが、賢い馬なのでスタートからいい走りでした。思った通りの強さでした。レース後はとても疲れていました」

2着 クリンチャー(藤岡佑介騎手)
「タフな条件の中、外から自分で動いて行くタフなレースをしましたが、馬がよく応えてくれました。4コーナーで手綱を持ったまま抜け出してのレースでしたが、あそこまで行くなら勝ちたかったですね。しかし賞金も加算出来ましたし、来年につながるレースが出来たと思います」

3着 ポポカテペトル(和田竜二騎手)
「道悪が上手なんでしょうね。周りの馬が押している中で行きっぷりが良すぎて引っ掛かっていました。こういう条件なら強い馬なのだと思います」

5着 ダンビュライト(武豊騎手)
「しようと思っていたレースは出来ました。いい感じでレースを出来たと思います。ラストは力尽きた感じでした。1周目に少し力んだ分があるかもしれません」

6着 ミッキースワロー(横山典弘騎手)
「今日はひどい馬場になってしまいました。馬は頑張って走ってくれました」

7着 アルアイン(C.ルメール騎手)
「ダンビュライトの後ろのいいポジションでレースが出来ました。最後は疲れてしまいました。直線でレースをやめる感じでした」

10着 サトノクロニクル(福永祐一騎手)
「こういう馬場でも期待していたのですが、1コーナーで大きくのめってしまい、そこから(行きっぷりが)怪しくなりました」

11着 サトノアーサー(川田将雅騎手)
「かわいそうな条件の中、目一杯走ってくれました。頑張ってくれたのですが、厳しい条件でしたから、レース後何もなければいいと思います」

16着 ウインガナドル(津村明秀騎手)
「1周目でリズムを崩す形になってきついレースになってしまいました」

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