東京11Rのブラジルカップ(3歳以上オープン・ダート2100m)は6番人気メイショウウタゲ(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分08秒1(不良)。2馬身差の2着に4番人気アドマイヤロケット、さらに半馬身差の3着に1番人気サンライズソアが入った。
メイショウウタゲは栗東・安達昭夫厩舎の6歳牡馬で、父プリサイスエンド、母シールビーバック(母の父フジキセキ)。通算成績は31戦7勝。
~レース後のコメント~
1着 メイショウウタゲ(内田博幸騎手)
「前回の不良馬場での経験が活きました。気分よく行けましたし、追ってからの反応もとても良かったです。前走で馬とけんかをせずにレースを教えてあげたことが本当に良かったです」
2着 アドマイヤロケット(大野拓弥騎手)
「ハンデも手ごろで馬場も味方をしてくれました。マイペースで行けたこともよかったですね」
3着 サンライズソア(北村宏司騎手)
「スムーズにレースは出来ました。ペースが速くなかったので、早め に追い出しました。反応はしているのですが、ジリジリという感じでした。歯がゆかったです」
4着 ナムラアラシ(松岡正海騎手)
「外へ出してほしいという指示でしたが、外へは出せず内を進むことになりました。結局、最後外へ出すことになり、スムーズに行けたら違ったと思います」
5着 ラニ(三浦皇成騎手)
「乾いた馬場なら違ったと思います。速い時計ではどうしても厳しいです。力はあります」