京都10Rの桂川ステークス(3歳以上1600万下・芝1200m)は2番人気グレイトチャーター(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒1(不良)。1馬身半差の2着に7番人気ニシオボヌール、さらに2馬身差の3着に1番人気オーヴィレールが入った。
グレイトチャーターは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母エーゲリア(母の父Giant's Causeway)。通算成績は29戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 グレイトチャーター(M.デムーロ騎手)
「今まで乗った中で一番いいレースでした。この馬場が合うみたいですね。今までしていた物見を今日は全くしませんでした」
2着 ニシオボヌール(高田潤騎手)
「こういう馬場だったので、トレーナーの指示で普段より意図的にポジションを一つ前で運びました。スタートも速く、どこの位置でも取れます。展開や馬場に対応できるようになっていることが分かったことは収穫です。馬の状態もよかったです」
5着 クリノハッチャン(坂井瑠星騎手)
「出たなりでジッと構えて思い通りのレースが出来ました。最後までしぶとく頑張っています」