東京10Rの甲斐路ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は2番人気ハクサンルドルフ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒7(不良)。クビ差の2着に1番人気プロディガルサン、さらに2馬身半差の3着に3番人気プロフェットが入った。
ハクサンルドルフは栗東・西園正都厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母キングスミール(母の父Theatrical)。通算成績は17戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ハクサンルドルフ(大野拓弥騎手)
「馬場を気にしていましたし、直線入り口では進んで行きませんでした。そこから外に出すといい脚を使ってくれました」
2着 プロディガルサン(吉田隼人騎手)
「直線では手前を3回替えましたし、この馬場に持ち味である切れ味の良さを殺されてしまいました」
3着 プロフェット(内田博幸騎手)
「早めに動かしていって、他馬より頑張ってはいますが、馬場がここまで悪くなると厳しいです」
4着 マイネルラフレシア(松岡正海騎手)
「ゲートの中で気持ちがなく、いいスタートが切れませんでした」