東京10Rの秋嶺ステークス(3歳以上1600万下・ハンデ・ダート1600m)は1番人気クインズサターン(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(不良)。3馬身差の2着に15番人気メガオパールカフェ、さらにクビ差の3着に2番人気オールマンリバーが入った。
クインズサターンは栗東・野中賢二厩舎の4歳牡馬で、父パイロ、母ケイアイベローナ(母の父クロフネ)。通算成績は12戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 クインズサターン(戸崎圭太騎手)
「最後はすごい切れ味でした。この条件ではいい走りをしていましたが、上のクラスに行っても期待できます」
2着 メガオパールカフェ(蛯名正義騎手)
「一度使ったことで状態が良くなりました。返し馬も雰囲気が良かったです。今日のような競馬ができれば良いと思います」
3着 オールマンリバー(武豊騎手)
「道中スムーズに行けて、直線も前があきましたが切れませんでした。ハイペースだったので、もう少し脚がためられたら良かったです」
4着 レッドオルバース(内田博幸騎手)
「スタートしてからずっと外から並ばれていて厳しかったです。ハイペースの中でも粘っているので、力があります」