新潟１２Ｒの寺泊特別（３歳以上５００万下、芝１６００ｍ）は３番人気トゥザクラウン（鮫島克駿騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒８（良）。アタマ差２着に６番人気ダノンディーヴァ、さらに１馬身１／４差で３着に４番人気エイシンスレイマンが入った。

トゥザクラウンは栗東・池江泰寿厩舎の３歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は４戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　トゥザクラウン（鮫島克駿騎手）
「トップスタートくらいの良いスタートでしたが、馬のリズムとリラックスさせることに気をつけて、位置を下げました。道中は折り合いもついて、外に出したらもの凄い切れ味でした。力が違いました」

２着　ダノンディーヴァ（津村騎手）
「走りづらい馬場でしたが、それでも２着と頑張ってくれました。ただ、左にモタれるところがあるので、それがなくなればロスなく走れると思います」

３着　エイシンスレイマン（勝浦騎手）
「今日は負けましたが、走る感じがしますし、いい馬です」