東京５Ｒのメイクデビュー東京（芝１４００ｍ）は１番人気キャンディケイン（Ｃ・ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２３秒６（稍重）。１馬身３／４差の２着に１０番人気トーセンリラ、さらにハナ差の３着に３番人気ラルムドランジュが入った。

キャンディケインは美浦・鹿戸雄一厩舎の２歳牝馬で、父ハーツクライ、母スナッチド（母の父Cat Thief）。

～レース後のコメント～
１着　キャンディケイン（Ｃ・ルメール騎手）
「とても良かったです。大外枠は大変でしたが、いいポジションを取れました。直線でペースを上げられて良く伸びました。１６００ｍはいけると思います。能力を発揮してくれました。乗りやすい馬です。返し馬からレースまでリラックスしていました」

（鹿戸雄一調教師）
「調教から良かったですし、いい馬なので大事に仕上げてきました。ここが目標で、力通り走ってくれました。距離はこなすと思うので、今後はオーナーと相談して決めたいと思います。楽な勝ち方で楽しみです」

２着　トーセンリラ（田中勝春騎手）
「惜しかったです。気のいい馬です」

４着　モーニングヒカル（松岡正海騎手）
「テンションが高くなるところがあるので、今回の状態を維持できるといいです。１４００ｍまでが向いていると思います」