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☆9月3日(日曜日)新潟競馬場で行われるサマー2000シリーズ第5戦、第53回新潟記念(GIII)に出走を予定しているタツゴウゲキ(牡5、鮫島一歩厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎タツゴウゲキについて、鮫島一歩調教師

・前走の小倉記念は軽ハンデ52kgもあったと思いますがこの馬のレースが完璧に出来ました。そのレースの後は一週間リフレッシュさせて、その後徐々にペースを上げて先週はウッドチップで7ハロンからの時計になりました。気合も充分で最後もしっかりとした脚取りで、自分から行って7ハロンの時計になった感じです。もともとトモと股関節が弱い馬ですが疲れも無くこのレースを使うことにしました。

・追い切りはトモの弱さを考慮していつもウッドチップで行いますが今日は向正面から出て半マイル51秒台という時計でした。馬ナリからラストを伸ばす内容で良かったのではと思っています。

・この馬はコースに関しては問いませんがハンデ戦で斤量が前走から3kg増えることが心配ですね。以前は股関節のケアもあってコンスタントに使えない部分がありましたが今は一ヶ月に一度コンスタントに使えるようになりました。その変化は大きいですね。

・この馬はセンスがあって好位でしっかり折り合いがつくレースが出来ます。前走の小倉記念のようなレースができたらいいですね、そしてサマー2000シリーズのチャンピオンに手が届けばと思っています。

取材:檜川彰人.

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